髪と紙
2014.09.16
最近になっておしゃべりが上手になってきたまつり。
日本語とポルトガル語をごちゃまぜにしてしゃべってきます。
今イヤイヤ期真っ最中だと思いますが、
「イヤ」も「ヤダ」も教えてないので「não quero」とポルトガル語で一日何十回も言って来ます。
しゃべれることもだいぶ増えて、意思の疎通も楽ちんに。
その分意思もはっきりして、無視できなくなってきました。
親はいつまでもペットみたいに子どもを扱ってしまうときがあるけど、
本人にはもう自分のやり方やタイミングがありますね。
一人前です。いつの間にか。
2歳になってからその成長が目に見えるようになって、すごく楽しいです。
今日、まつりと遊んでるとき、紙を指差して「カベーロ」と言うんです。
cabeloはポルトガル語で髪の毛。
髪と紙が「かみ」で、髪は「カベーロ」だから紙も「カベーロ」だと思っているらしい。
紙はポルトガル語ではpapelなので
「ちがうよ、これはパペウだよ」と言ってもわからないらしく
「papel, não!!! cabelo! かみ!」と言い張ってました。
こういう誤解の仕方もするんだと面白かったです。
そのうち保育園の先生に訂正されるんでしょうけど。