公立産科病院見学
今日は近くの公立病院に見学にいってきました。
ブラジルは学校も病院も公立は全部ただ。
日本と比べると、公立と私立の間の質の差が激しくお金のない人は公立にいくしかないですが
ちょっとお金のある人はできるだけ私立の施設に行きたがる傾向があります。
こどもを私立学校に行かせてる人からしてみれば
公立の学校なんてありえない、絶対行かせたくないという人もいます。
公立の病院てどんなかんじなのかなと思って興味で見学にいってきました。
毎週決まった曜日と時間におこなわれている見学会。
保健所を通じて予約したんですが、なぜかあたしだけ名前がないと言われ
保健所の職員の質を疑いました。ちゃんとやってよね。
見学会に集まった10数名の妊婦さんたち。
こどものような人からおばちゃんまで年齢幅広〜い。
病院の職員がみんなを連れて簡単に施設内を案内してくれました。
清潔感はあるし思ったよりぜんぜんきれいでしたけど、ちょっと薄暗い。。。
分娩室の前を見せてもらったとき、緑の手術服みたいなのを着た分娩担当のスタッフさんたちがまるで近所の立ち話みたいに楽しそうにおしゃべりしてて
あーなんてブラジルらしい。
ちゃんとあの人たちは働くんだろうか。うん、きっとちゃんと働くんだろう。
病室は4人部屋を見せてもらって意外と広いしエアコンきいてるし快適そう。
ただ男性は病室には入れないんですって。夜も一緒に泊まれないらしいからやっぱりなしだな。
最後にリオ市の計らいで見学会に来た人全員にベビー用品一式がプレゼント!
バッグいっぱいにベビー服やらタオルやらがぎっしり。
これ目当てで行ったわけですけど、こんなにもらえると思ってなかったからやったね!うれしー!
そのバッグを持ってレーミに帰ってきたら道でおばちゃんに
「いいバッグだね。あたしもこんなの欲しい」って声かけられました。
しかもベビー服にはいちいちリオ市のロゴ入り。
これでうちの子がカリオカになる準備はばっちりです。
こんにちわ!宿オープンおめでとうございます。
Bahiaの公立病院でも、夫の出産立会いも不可能らしいです。
出産だけでなく、他の病気で入院していても相部屋だと異性の泊まりが禁じられているケース、多いような気がします。いろいろある国ですしね・・・快適な病院見つかるとよいですね♪
ゆうこちゃん、ひさしぶりです!カポエイラアンゴーラ(今、一時中断してるけど)のアキです。
ちょっとー、ご懐妊おめでとう!!!ブログを拝見してなんか興奮してしまったよ。私はちょうど二ヶ月前にサルヴァドールの公共の助産院で息子を出産したんだよ。素晴らしく良い施設だったし、家族の立ち会いどころか次々訪問者が来て大変だったくらい。。。
リオでも希望の叶えられる出産場所が見つかるとよいね。
しかし、真夏の育児、あっつくて大変よー(汗)でもきっと楽しいね。
なにか手伝えることあったら連絡してね!!beijos