母の日
2013.05.11
5月第2日曜日がブラジルの母の日、日本と一緒です。
保育園では母の日直前の金曜日の朝、母とこどもの朝食会が開かれました。
茉莉のクラスは12人のこどもと4人の先生がいます。
その全員とお母さんたちが集まって、いつもこどもたちに出されている朝食を食べて絵本を読んだりしゃべったりしました。
バナナ、スイカ、リンゴ、クリームチーズサンド、キャロットケーキなど。
ケーキはさすがに大人でも甘いと感じるほど。
コーヒーにもお菓子にも砂糖をたっぷり使うブラジル的には甘さ控えめなんだろうけど。
家では砂糖を使ったものは一切あげてないので、茉莉は次々と皿の上のケーキに手をつけまくってた。
やっぱり甘いもの好きなのね〜。保育園でだけよ〜、食べれるのは。
クラスの中でも一番ちょこちょこ歩いてた気がする。他の子たちはお母さんたちに抱っこか、座っておとなしくしてるのに。
茉莉は歩きたくてしょうがないみたいで、落ち着きがありません。
勝手に遊んでるなか、気づかれないようにさっと私だけ帰ったつもりが、ばっちり茉莉に目撃されてて、でももう泣かないのね。
普段はほとんど園内の様子は見れないので、クラスの中にいる茉莉の様子がわかっただけでもよかった。先生たちにはすっかり慣れて、元気にやってるわ。感心。
夕方迎えに行ってバッグを開けてみたら、リボンのかかった母の日のプレゼントが入ってました。
小さなノートの表紙にコック帽をかぶった茉莉の写真。
開くと、こどものための料理レシピ集でした。
先生たちがひとつひとつレシピを集めてスクラップしてくれたもの。てづくりすぎて涙が出るほどうれしい。
人生で初めてもらった母の日のプレゼント。
こどものおかげでいいことばかりです。大切に使います。