気づけば年末だ〜
大変ご無沙汰しております。
11月あたまに日本から戻り、ばたばたしているうちにもう12月!
家族みんな元気にやっています。
8月中頃からやっていたリオ市立教育機関のストライキは10月末まで続いたのでその間、保育園もお休みでした。
日本に帰っててよかった〜。異例の長さだったようです。
茉莉は日本で日本語を浴びまくったおかげでこちらの言うことがいろいろわかるようになりました。
やっぱりおばあちゃんとか親以外の家族の力はすごいですな。
わたしたち大人が理解できる茉莉語はまだ少しで、「あっち」「ねんね」「わんわん」「まま」「ぱぱ」「あぱ(あんぱんまん)」くらい。
でも中国語に聞こえる不思議な言葉をぺらぺらとよくしゃべってます。
こっちの保育園でもその調子らしく、先生たちは「茉莉は日本語しかしゃべらない。わたしたちには理解できない。」と言いますが
わたしにもわかりませ〜ん。意志はもちろん伝わってきますが。
こないだ結膜炎になったり、クラスの男の子とおもちゃのとりあいでひどく噛まれてきたり、保育園から電話で水疱瘡になってると言われて迎えに行ってみたらただの虫さされだったり、トラブルはちょくちょくありますが
そんな保育園も今週で終わり。夏休みに入ります。
先日最後の保護者会で、2時間近く来年に向けてのいろんな意見が出されました。
登園時間(8時半まで)に1分でも遅刻したらその子は受け入れない、
より多くの保護者に保護者会に来てもらえるよう日程の調整、
男性保育士が女の子のお風呂を入れることについて(こっちの保育園では一日一回必ずお風呂の時間があります)、などなど。
出された意見をきいててもこちらが思うこととずれはなく、ファベーラのお母さんたちも感覚はおなじです。
最後の日クリスマスパーティで、茉莉もダンスを踊るらしいのですごく楽しみです。